毎週月曜日は、幹部有志による早朝勉強会。
一昨年の正月から始めたので、もう3年になる。
「論語」を書き写して素読することからはじまり、「孫子の兵法」、「三十六計」
ときて、現在はPドラッガーの「マネジメント」を一から勉強しなおしている。
実は、私が心から尊敬している、「佐久間庸和君」の影響である。
佐久間君は、株式会社サンレーの社長であり「一条信也」のペンネームで多くの
本を出版しているのでご存じの方も多いだろう。昨年「孔子文化大賞」も受賞
され、北陸大学で教鞭もとっておられる。
「孔子とドラッガー」という本も出版しており、論語とドラッガー研究の第一人者
でもあることから、遅まきながら彼の後を追っている感じである。
彼とは、小倉高校の同級生で、その後「北九州予備校」の同級生でもある。
彼は早稲田に進学し、私も同じ東京の上智に進んだので、学生時代はよく六本木で遊んだ。
その後、どうしてこんなに人格に差ができたのかは、誠に不思議である。