いまだ、仮設住宅に住んでおられる方々が、たくさんいらっしゃいます。
NPO法人ロシナンテスの方々は、がれき撤去の仕事のあと、
この仮設住宅で、子供たちむけに「寺子屋教室」を開いていらっしゃいます。
子供たちを通じて、仮設住宅の方々の悩みを聞き、様々な援助をされています。
生徒のひとりである小5男の子が、気軽にお話をしてくれました。
「部屋がたくさんないので、宿題はテレビの前のテーブルでやるんだけど
お兄ちゃんがテレビをみるので、なかなか宿題がおわらない!」とか・・
聞けば、この男の子、回転ずしに行って30皿も食べたそうな。
たくさん食べて、大きくて立派な、人を助けられる人に成長してほしいと思います。