2か月ぶりに熊本市内と益城の被災地に行ってきました。
市内中心部は、かなり元どおりの活気でしたが、被害の大きな益城は
まだまだ倒壊したままの建物や、地割れが多く見られました。
市内の液状化地域もそうですが、地面が陥没したり、ひび割れたりという
被害は、なかなか復旧することができません。
災害対策の限界を思い知らされる思いです。
仮設住宅にもたくさんの避難者が生活されています。
ほんとうに頑張っていただきたいと思います。
たまたまですが、ちょうど熊本市内では、
藤崎宮秋季例大祭(通称:ぼした祭り)がおこなわれていました。
いかつい大きなお馬さん(サラブレッドとは全然違いますよね)を先頭に、
お囃子と掛け声が、市内を練り歩きます。
残念ながら、今年は震災の影響で、参加する団体もいつもの年の6割程だそうです。
来年は、震災の傷からいえた勇壮な「ボシタ祭り」を心から応援したいと思います。
がんばれ!くまもと!!