ご存知の方も多いと思いますが、
当社の就職試験には、巨大なゴボウ天うどんを完食するというものがあります。
その元ネタは、日本電産さんの就職試験です。
ごっちんご飯にごぼうや蓮根など、よく噛まないと食べられない弁当を出して、早く食べた人から合格するというもの。
日本電産の創業期は、就活者の履歴書も見ずに「足が速い人から合格」とか「声が大きい人から合格」などいろんなトライアルの結果、
「早飯、早便」な人のパフォーマンスが後々一番よかったということなので、当社もその説に乗っかっています。
今回の、新型コロナ対応でも全く焦っていないところがすごいです。
*社員には賃金を5%下げてもらい、役員は報酬を半減、自分はゼロにしました。
*売上高が半減しても同じ利益を出せる体制を目指して徹底したコスト改革
*コスト削減のアイデアを出してもらい、どんどん実行していきました。アイデアは30万点集まりました。
*賃金カットは夏以降、順次解除し、業績が戻った後カット分に1%の金利を乗せて臨時ボーナスとして返しました。
命懸けでやった経験は、本当に価値がありますね。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00149/042200005/?n_cid=nbpnb_mled_enew