皆様こんにちは、トップ保険サービス お客様サービス部の野中です。昨日、社内の有志3名(笠井、古川、野中)で被災地の熊本県人吉市と芦北町へ物資のお届けと、微力ながら復旧のお手伝いに行って参りましたので、その様子をご紹介します。6日の夕方に北九州を出発し熊本市を目指しましたが、九州道の 筑紫野ー植木 間が通行止めでしたので(現在は解除されています)下道で迂回し飯塚市~黒木町を経由し熊本県に入りました。(用水路の写真は当時の飯塚市の様子です。)
熊本市内に一泊し、7日に物資のお届けから始めました。まず訪問したのは保険代理店の「保険のエイジス」さんの人吉店。5日に1メートル以上の泥水に浸かりPCや固定電話などが被害を受けながらも、訪問した時には顧客対応班と清掃班に分かれて業務に当たられていました。BCPがしっかりと動いておられました、素晴らしいです!!
その後、お客様の店舗の状況を確認に伺いましたが従業員の皆様と、復旧に当たったベルフォア社の尽力により我々3名の仕事は無かったため人吉を後にし芦北町へ向かいました。が。。。土砂崩れからの通行止めのため本来は通れるルートが通れず大幅に迂回し、画面のスクリーンショットの通りに2時間以上かけて芦北町の目的地になんとか到着しました。
数時間ではありますが店舗復旧のお手伝い(主に清掃、排水)をしてから帰路に就いたのが今回のボランティアの行程です。
※第二陣も8日に芦北町を訪問しております。まだまだ現地での復旧には物資・人手のどちらも足りていない状況です。このブログを見た方が少しでも関心を持っていただき、復旧支援の輪が少しでも広がれば幸いです。長文となりましたが、被害に遭われた皆様へ心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り致します。 記:野中 浩貴