みなさんこんにちは🌻
自動車チームです🚙
そろそろ梅雨も明け、本格的な夏がやってきますがいかがお過ごしでしょうか….?
暑さが日に日に厳しくなるなかで、気をつけたいのが熱中症ですよね。
熱中症って実は、スポーツなどの野外活動意外でも発症する可能性があるって知っていましたか😮?
実は車のなかでも熱中症になることがあるのです!!!
そこで今回は、車内熱中症についてお話したいと思います。
「車の中なのに熱中症?」と思う方も多いかもしれません。
しかし、こんなニュースを聞いたことはありませんか?
『寝てしまった子どもを車内に残し、ほんの少し買い物にでたところ、子どもが熱中症で亡くなってしまった』
寝てしまった子どもをそのままに、晩御飯の買い物をしに店内に行く。至ってよくある状況だと思います。
買い物したのは僅かな時間だったはずなのに、どうしてこのような悲しい事件が起きてしまうのでしょうか?
JAFが行った、真夏の車内温度調査で驚きの結果がでています。
炎天下(35℃)の屋外に停めた車の中は1時間後50℃を超えてしまうようです。🔥
また、エアコン停止から僅か15分で、熱中症指数の危険レベルまで温度が上昇するという結果も出ています。
これでは誰でも熱中症になる危険性があります。
小さなお子さんや高齢者は体温を調整しづらいので、特に注意が必要です!
野外よりも危険な車内での熱中症…
では、どのように対策すれば良いのでしょうか?
1番は子供や高齢者、ペットなどを車内に残さないこと!
しかし、それが難しいこともあると思います。
その場合は次の方法をオススメします!
①エアコンを停止しない
②水分をこまめにとる(カフェインを含むものはおすすめしません)
③車内に降り注ぐ日光を遮断する(サンシェードなど)
④何かあった時に声が外に届くように、少しだけでも窓を開けておく
例年、気温はどんどん高くなっています。
厳しい暑さが続きますが、夏バテなどされないよう
お体にお気をつけて、夏を満喫してくださいね🏝🍧🎇