おはようございます。お客様サービス部の古川です。
9月9日早朝勉強会。 学問のススメ 人望論の続きです。
「言語を学ばざるべからず」(言語を学ばなければならない) 人に自分の思ったことを直ちに人に知らせるには、やはり言語が最も有力で、さらに出来るだけ流暢で活発でなければならない。
例え話で、翻訳書にある「円い水晶の玉」の一文をそのまま「円い水晶の玉」と説明するよりは「円いとは角の取れて団子のようで、水晶とは山から掘り出すガラスのようなもの。この水晶でこしらえたごろごろする団子のような玉」と説き聞かせれば、婦人、子供にも腹の底からよくわかるはずと。
ごもっとも!
と同時に普段の自分の言語はどうだろうかと少々反省させられました。
願わくば、福沢先生と会話を交わしてみたかったものです。話をすれば、なんでもわかりやすく面白く教えてくれて、多くの気づきを得ることが出来たのではないでしょうか。
私もお客様向けの講習会等を行っていますので、よくよく言語の大事さや流れを意識して、お客様に伝えていこうと思います。 皆さま、事故がないようご安全に!