現地の保険会社の方とタクシーに乗ると、中国は左ハンドル・右側通行でした。
(日本では右ハンドル・左側通行ですよね。)びっくりしたのが、赤信号なのに交差点に進入。
えっ?信号無視?
聞いてみると、注意しながらであれば赤信号で交差点に右折進入はしてもいいのだとか。
でも直進車とぶつかってしまいそうなことが何度かありましたけど。。。
もし交通事故が発生した場合、過失割合は基本的に3パターンのみ。
そして、警察の方が双方の話を聞いて決めるそうです。
日本では、警察は民事的なことには不介入ということで、そこは保険会社が示談交渉をしてくれますよね。
①100:0
②50:50
③70:30もしくは30:70そのため、保険会社が相手と過失割合で争うということはない。
同様に過失割合で争うために弁護士へ委任する、ということはあまりないようです。
警察の決定に不服がある場合は、訴訟することもあるようですね。
もしも海外で事故に遭ってしまったら、警察に言いたいことはきちんと言わないと過失割合が不利になってしまいます。
とはいえ言葉の壁がありますから、インフラが整っている国であれば、海外では運転しないほうが良いですね。