★8月19日 早朝勉強会★の担当は、石丸です!
事物を疑って取捨を判断ずる事(巻末) 旧(日本文化)を大切にして、新しいもの(西洋文化)の何が大切かを深いところで議論をした上で導入すべきと学びました。
新しいものをただ単に導入する行為が良いことではない、と現代にも通じます。
正しい判断をするためには、以下のように記されています。
「幾多の書を読み、幾多の事物に接し、虚心平気、活眼を開き、もって真実のあるところを求めなば、信疑たちまちところを異にして、昨日の所信は今日の疑団となり、今日の所疑は明日氷解することもあらん。」
手近く独立を守る事(P166~P169) 無形(精神的)の独立が大切だと学びました。
様々な例があげられていましたが、他人の方が良い環境に見えることがあります。 よく他人の芝生は青く見えるといいますが、無用な見栄の張り合いはやめるべきだと思いました。
何のために生きるのか?流行にながされず自分自身の芯をしっかり持ち「真の意味での独立」を意識して行動していきたいと感じました。